上野藪そば(東京都上野)蕎麦前~せいろう

  • Day:2015.02.08 19:35
  • Cat:蕎麦
出張先で立ち寄ったのは、東京上野にある「上野藪そば」さんです。
上野藪そば1

本当のことを言うと、藪御三家である「池の端 藪蕎麦」をお邪魔しようと思っていたのですが

生憎お休みだったようで、急遽こちらに伺った次第です。

といっても、こちら「上野藪そば」さんは明治25年に「かんだやぶそば」から暖簾分けされた

老舗のお店なんだそうです。

場所は、JR上野駅からアメ横へ向かう途中にあります。






お店に入ると、奥に細長い店内の左手側にテーブル席、そして右手側にはガラスに囲まれた

打ち場があり、その回りにカウンター7席。

上野藪そば2

私はその打ち場が見えるカウンター席に案内されました。

店内は全体的に黒色を基調とした落ち着いた雰囲気なのですが、その中でカウンターの

朱色が映えます。

上野藪そば3

客席は、さらにお二階にもあるようで、三階が厨房になっているんだとか。

とういことで、こちら一階にはエレベーターでお料理が運ばれてくるんです。





さて、先ずはともあれお酒です。
上野藪そば4

流石、江戸の老舗らしくやはり日本酒は「菊正宗」です。

そして、アテにそば味噌が添えられます。

上野藪そば5

おっこのなかなかピリ辛のそば味噌に菊正宗がよく合います。





では、ここらでお品書きを拝見しましょう。
上野藪そば6

上野藪そば7

上野藪そば8

上野藪そば9

上野藪そば10

全般的にややお高い値段設定でしょうか。





そんな中注文したのは「炙りめんたいこ」
上野藪そば11

定番の板わさをお願いしようと思いましたが、ちとお値段が張りましたので

何気に目に付いたこちらをお願いしてみました。

軽く炙った表面は香ばしく、そして中はしっとりとしたレア加減。

これまた日本酒には最高のアテです。

添えられたシシトウに、肉厚の焼椎茸もジューシーでいいアテです。





そして、続いては時季ものをということで「牡蠣昆布焼き」
上野藪そば12

大ぶりの牡蠣が昆布の上に5つ。

添えられたすだちを掛け、辛味大根と一緒にいただきます。

牡蠣はプリップリでお味も濃厚です。

意地汚くも昆布をかじってみましたが、さすがに昆布は食べられませんでした(*_*)





最後の熱燗を1本追加しつつ、ここで「焼き海苔」
上野藪そば13

実はこの時すでに熱燗は4本目。

この人は一体どんだけ呑む気なんでしょう^^

その焼き海苔は、焙炉(ほいろ)と呼ばれる木箱に入れられての登場で、

木箱の下に入れられた炭で海苔をパリッと乾燥させるって訳です。

そのお海苔にたっぷりとわさびを塗り、そこにお醤油をチョイとつけてかじる。

上野藪そば14

そのあと、お猪口に注がれた酒をクッと流し込む。

何とも粋ですね~なんだか大人の男になった気分です(笑)






では、そろそろ〆の「せいろう」
上野藪そば15

散々飲み食いしたあとだったので、呑み助用に用意されている軽盛りの「さくらせいろう」あたりに

しようかとも思ったのですが、やはりメインのお蕎麦をないがしろにしてはいけませんよね。

そのお蕎麦は、細打ちでやや白っぽい蕎麦です。

上野藪そば16

藪蕎麦というと緑がかった蕎麦という印象だったのですが・・・

では早速手繰ります。

うん、ソバの香りは控えめですがしっかりとコシがあり、喉越しも最高です。

つけ汁も想像していたほどの辛さではなく、程よい辛さでお蕎麦との相性もいいです。

あまりの美味しさに、あっという間に平らげてしまいました。





最後に金属製の急須に入れられて提供された蕎麦湯でまったりと。
上野藪そば17

そして、この蕎麦湯がこれまた美味しかったです。

というか、つけ汁との相性が最高なんでしょうね。

いや~すっかり長居をしてしまいました。

老舗にも係らず堅苦しさなどはみじんもなく、花番さんも親切できびきびとした接客が

好印象です。

上野藪そば18

そば屋で長居は禁物と言われますが、私なんぞはまだまだダメですね~。

ついつい飲み過ぎてしまいますよ。

もっと粋にやらねば^^

今日はどうもご馳走さまでした。

また近くへ来た折には寄らせていただきますね。


上野藪そば

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  • 2015/10/01 20:24
mri001さんへ
ご連絡が遅くなりました。
全く問題ありませんので、ご自由にお使いください。
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