辰金支店(静岡市葵区)うな重

土用の丑の日に鰻を食べそびれてしまったので、遅ればせながら伺ったのは

葵区東草深町の長谷通り沿いにあるうなぎ屋さん、「辰金支店」さんです。
辰金支店 うな重1

こちらの「辰金」さんは、今では「ソースかつ丼」や「おふくろの味定食」などが有名のようですが、

本来はれっきとした老舗のうなぎ屋さんなんですよ。


駐車場はちょっと狭いですがお店の前に2台分と、あとはお店向かいの月極駐車場に5台分の

計7台分あります。





早速お店に入ると、店内はこんな感じ。
辰金支店 うな重2

入口を入った右手は少しモダン調な雰囲気で、カウンター5席とテーブル席4人×2、2人×1


そして私たちが通された左手には昔ながらの小上がりが4人×4、2人×1
辰金支店 うな重3

あとは2階にもお座敷があるようです。


さて、席に付くと早速お茶とおしぼりを出していただきました。

注文の品は既に決まっていましたので、メニューを見ながらお目当ての鰻を注文します。
辰金支店 うな重4

辰金支店 うな重5

辰金支店 うな重6

辰金支店 うな重7

その他のメニューを見てみると、うん確かに本業よりは定食系が目立ちますね^^

あと、おつまみ系の一品料理なんかも充実してましたよ。






そしてこの日いただいたのは「うな重 中」
辰金支店 うな重8

実は「うな重 上」との500円の違いが気になりましたが、今回は「中」としました^^

若干小ぶりではありますが、なんのなんの2,000円としては上出来の大きさでしょう。

ちなみに、一般的には松・竹・梅ですが、こちらでは特上・上・中のランク分けです。




さてそのうなぎは、焼き加減、タレの照り加減もたまりませんね。
辰金支店 うな重9



早速一口いただけば、ふんわりとした食感が美味しいです。
辰金支店 うな重10

鰻は関東風の背開きで、秘伝のタレはちょっと辛めの江戸風です。

この甘さを控えた秘伝のタレがあっさりとしていてとっても美味しいです。

辰金支店 うな重11

それにしても、なんと贅沢なことでしょう^^

ホント今時2,000円でこれほどのうな重をいただけるとは嬉しい限りです。

辰金支店 うな重12

お店はとっても庶民的で落ち着けますし、上品な客層もいいですね。

おばちゃんも腰が低く、ちゃんとお茶のおかわりにも気遣ってくれます。

辰金支店 うな重13

ちょうどこの日、法事のあとのお斎(おとき)に団体さんが訪れてましたが、鰻もいいかな~と

つくづく思いましたね^^

個人的にはちょっと遅い土用の丑の日でしたが、美味しい鰻をいただいて、これでお盆休みまで

なんとかがんばれそうですね^^

今日はどうもご馳走さまでした。


辰金支店
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うなぎの甚八(じんぱち)(掛川市)

土用の丑の日を待ちきれず、少し早めにスタミナをつけようと伺ったのは、掛川市肴町にある

「うなぎの甚八(じんぱち)」さんです。
うなぎの甚八1

場所はJR掛川駅からすぐのところです。

駐車場はお店の横と裏にどちらも少し狭いですが全部で9台分くらいあるでしょうか。

その他、近隣の指定コインパーキングにも止めていいようですよ。

“止めた場合はお会計の際申し出て下さい”との貼り紙がありましたから。


さて、こちらの「甚八」さんは掛川では有名な鰻屋さんで、開店早々から行列ができるほどの

人気ぶりなので、この日は早めに伺ったのですが少し出遅れてしまいました。

すると、暖簾が出てないにも係わらず、お店の中では既に待っているお客さんの姿が見えます(>_<)

ということで、一足遅かったですが列に並びます。

で、こちら「甚八」さんでは順番待ちはウェイティングリストに記帳するシステムではなく、とにかくまずは

列に並んで待つ。

すると、頃合いを見て店員さん(二代目?)が名前と注文の品を聞きに来てくれます。


ちなみに、上の写真は私たちが食べ終わって出てきたときのもの。

おいおい、それにしても尋常じゃない混み具合ですよ。

この人たちは一体何時になったら食べられるんだろうか?

ふとそんなことを心配してしまった私です(笑)




さて、こちらはいろいろ誤解と先入観を与えてしまう看板
うなぎの甚八2

よく口コミなどでこちらの親父さんが頑固だとか、気むずかしいとかと言われていますが

それは全てこの看板からきているんですね。

まぁあとは、お昼は予約を受け付けないとかってこともあるのでしょうがね?

でも実際はそんなことないんですよ。

接客に関しては決して頑固なんかではなく、厨房の奥からちゃんとこちらを見ながら

“どうもお待たせして済みません~”と元気な挨拶が飛んできます。

二代目の接客もとっても腰が低いですしね。




さぁ、何とかお店の中に入ることができました。
うなぎの甚八3

といってもまだ先は長いです。

まだ3組が待合いの椅子に座って順番待ちしてますからね。

さて、客席の方は左手にテーブル席4人×2、奥に座敷席4人×2、そして右手にカウンター6席。

とっても清潔感もあり好印象ですよ。




その後やっと案内されて席に付くと、先ずはおしぼりとお茶、しかも急須ごと出されます。
うなぎの甚八4

そして、このお茶がまた美味しいんですよ。

しかも、鰻が出てくるまで時間が掛かるからか、頻繁に急須ごと替えてくれるサービスぶりです。

これ程までに美味しいお茶なんだから相応のお値段もすると思うんですが、惜しげもなくどんどん

おかわりを出してくれる気前の良さと気の遣いよう。

そして、テーブルには山椒はもちろんだが、醤油と鰻のタレまでも備えられていました。

ここにも心遣いが伺えますね。





では、既に注文は済ませてありますが改めてメニューを拝見しましょう。
うなぎの甚八5

うなぎの甚八6

メニューは実にシンプルですね。

これぞ鰻屋です。

そしてどうです?静岡の鰻屋さんと比べると驚くほどの安さです。

その中身は如何に?

その真実はこのあとすぐ!






ということで、先ずは

「うな重 松」
うなぎの甚八7

「松」は、うな重にきも吸、香物、サラダがついたもの。

鰻はなかなかの大きさで、下のご飯をほぼ覆いつくさんほどです。

これで2,400円なら当たりでしょ。




そしてこちらが「うな重 竹」
うなぎの甚八8

「竹」は、うな重に肝吸いと香物がついたもの。

どうですか?

「松」に比べると鰻は一回りくらい小さいです。

さらに、お重もやや薄い色の木目調のお重で「松」とは明らかに重厚感が違い、差別化されてます^^

「松」と「竹」で200円しか違わなくて、「松」にはサラダがついていて、しかもこれほどまでに

ウナギの大きさが違うんなら断然「松」がお得ですね。

ということで、「甚八」さんでは絶対に「松」を頼まなきゃ損ですよ!!




さて、その鰻ですが焼き具合も良く、鰻のタレの照り加減もたまりませんね。
うなぎの甚八9

先ずは鰻、よくいう外はカリッと中はフワッとしていて絶妙な食感で最高に美味しいですよ。

所謂蒸さずにそのまま焼く関西風ですね。

うなぎの甚八10

タレの焦げた風味も食欲をそそります。

そして鰻のタレがくどくなく、ほどよい甘味で最後まで美味しくいただけます。

途中から山椒をまぶせば、いい香りが加わってさっぱりとした味わいの変化にこれがまた旨い。

うなぎの甚八11

きも吸の肝も、もちろん臭みなどなくシコシコといい歯ごたえです。

漬物の白菜と沢庵も漬かり具合が絶妙でボリューム満点で美味しかった。

サラダは茹でたキャベツ、ニンジンなどに白ゴマをまぶし、紫蘇風味のポン酢がさっぱりと美味しい。

あまりの美味しさにペロリと平らげてしまいましたが、ご飯のボリュームもちょうどよく、気がつけば

お腹もパンパンで大満足でした。




今日はここにあるように、ご主人の心意気を感じたCPの高い美味しい鰻をいただきました。
うなぎの甚八12

今のご時世にも係わらず2,400円でこれ程までの鰻をいただけるとはなんとも嬉しい限りです。

さらに、最近のニュースでニホンシラスウナギが絶滅危惧種に指定されたとかで・・・

今後、鰻の食文化がどうなっていくのかとても不安ですが、いつまでも安くて美味しい鰻を

食べ続けられることを祈るばかりです。


今日はどうもご馳走さまでした。

本当に美味しかったです!!


うなぎの甚八

炭焼鰻 かん吉 清水店(静岡市清水区)

さ~今年も土用の丑の日がやってきましたね~。

ここ何日かは大分涼しい日が続いてましたが、これからまさに夏本番ですから鰻を食べて精を出さなきゃね~。

ってことで本日訪れたのは、清水区御門台にある「炭焼鰻 かん吉 清水店」さんです。
かん吉清水店1

場所は南幹線沿いで、イオン清水店へ向かう手前の上り坂を登りきる手前辺りです。

駐車場はお店の右手に2台分、それと左手に60mほど行ったところにある「蕎麦 玉川」さんの二つ隣に

7台分あります。




さて、店内はこんな感じでテーブル席4人×3と2人×1、
かん吉清水店2



そして一枚板のおっきなテーブル8席のみと、とってもこぢんまりとしています。
かん吉清水店3

和を基調とした落ち着きのある店内はとっても清潔感があって好印象です。

また、店内には家具、調度品などがさりげなく飾られていて、お洒落さとお上品さも感じられますね。





さて、肝心のメニューはこんな感じで実にシンプルです。
かん吉清水店4

そして気になるお値段の方も「肝入り重」は特別として、ななっなんと3千円を切ってるじゃありませんか。

3千円を優に超しているだろうと覚悟して伺ったんですが、これは嬉しい誤算です。


更に、こちらの一品料理も気になるところですね~♪
かん吉清水店5





ということで、鰻が出来上がるまでのひとときを有意義に過ごすために

こちらをお願いしちゃいました^^

今日はお上品に冷酒、お通しには「鰻の尻尾と昆布煮」です。
かん吉清水店6


鰻の尻尾は初めて食べますが、甘く煮込まれていて適度な噛み応えで結構いけますね。
かん吉清水店7



それと更に「肝焼き」をお願いしました。
かん吉清水店8

普通肝焼きっていうと串焼きを想像しますけど「かん吉」さんではお箸でいたたくスタイルです。

しかし美味しそうな艶をしてますね~。こりゃ間違いなく冷酒1本じゃ済まないぞ^^

早速いただくと、プリップリのシコシコで最高です。

お味の方も、鰻のタレが出しゃばり過ぎることもなく、さっぱりとして肝そのものの味を楽しめます。

もちろん新鮮だから変な臭みや苦みも全くありません。

こりゃアテには最高ですよ。






さぁ~そうこうしている内にやってきましたよ~☆

先ずは「かん吉」さんの看板メニューである「ひつまぶし」です。
かん吉清水店9

お膳には鰻のお櫃に、肝吸い、冷や奴、漬物、ワサビとネギの薬味、だし汁がのってます。

お櫃の蓋を取ると鰻の香ばしい匂いが漂って食欲がそそります。



そして、このお豆腐がとっても濃厚で大豆の風味豊かでまろやか~。
かん吉清水店10




そしてさ~どうです、お櫃には入りきらないほどに鰻が詰められてますよ。
かん吉清水店11

この「ひつまぶし」、静岡では珍しいんですが「かん吉」さんに来たら絶対これでしょ!ってくらい

他のお客さんも召し上がってますよね。

ちなみに、「ひつまぶし」とは名古屋周辺で食べられている「ウナギ料理」のことで、ウナギの蒲焼を

細かく刻んで、小さなお櫃(ひつ)にまぶして丼のように食べることから「ひつまぶし」と呼ぶんだとか。





さてその「ひつまぶし」ですが、なんと3通りの食べ方を楽しむことができるんです。

それではこれからその食べ方をご紹介しましょうね。

先ず最初の1杯目は、そのままお茶碗にひつまぶしを盛り、そのまま食べます。
かん吉清水店12

これは、もちろん鰻そのものの美味しさを味わえる食べ方ですね。

鰻のタレの甘さと鰻の香ばしさが最高ですよ。

「かん吉」さんの鰻は関西風なので、蒸さずに炭火で一気に焼き上げた鰻は外側はパリッとしていて

香ばしく、中はフワッとふっくらで美味しいんです。





続いて2杯目は、1杯目と同様にお茶碗に盛ったひつまぶしの上にネギをどっさりとのせて、さらにその

上の山葵をのせていただきます。
かん吉清水店13

鰻のタレと山葵の辛さが口の中で混ざり合って、1杯目とは全く違った味わいです。

そしてネギの風味も加わって、さっぱりと上品でさわやかな味わいです。




最後の3杯目は、2杯目と同じようにひつまぶしに薬味をのせ、熱いだし汁を注いでお茶漬けのように

いただきます。
かん吉清水店14

上品な薄味のだし汁は鰻の旨味と薬味の風味を損なうことなく、まさに三位一体の美味しさです。

とってもさっぱりとしていて、サラサラとお口の中に吸い込まれていきます。

また、パリッと焼かれた表面に、おダシをかけていただく時の食感もこれまたいいものですよ。





そしてなんと4杯目です。

先程も言いましたが、「ひつまぶし」というと3通りの食べ方が楽しめる、と言われていますが、これは

決してお櫃の中身を3等分してお茶碗3杯で平らげなければならないという訳ではありません。

現に、お櫃の中身を3等分しようとしたら苦労しますよね。

ですから、実はお櫃の中身は十文字に4つに分けるのが上手な食べ方なんです。

ねっ、3杯目をよそった後は、まぁこんな感じできれいに1/4残ってるでしょ^^
かん吉清水店15

そしてその4杯目の食べ方というと、3種類の食べ方を一通り楽しんだ後、一番美味しいと思った食べ方で

最後の4杯目を味わう訳ですね。

ということで、さぁ~私が選んだ最後の1杯の食べ方とは?





こちらだ~!
かん吉清水店16

ってそんなに引っ張るほどのことでもないですが、2杯目の食べ方で最後は締めくくりましたとさ。





さて、もう一品はシンプルに「うな重」です。
かん吉清水店17

うな重の蓋を開けると、どうです?うなぎが光ってますよ~。

こちらは「うな重」にしては珍しいですが、鰻が最初から適度な大きさにカットされてますね。



ところで、こちらの「かん吉」さんでは上述したように焼き方は関西風なんですが、裂き方はなんと

背開きで関東風なんですって。
かん吉清水店18

ちなみにどうして関東風は関西風の腹開きじゃなくて背開きか知ってます?

江戸は武士の文化、上方は商人の文化、ということで、関東では切腹を意味する腹開きを嫌ったから

という説のようです。




ウンチクはこのくらいにして、早速いただきましょう!
かん吉清水店19

うん、こちらも皮がパリパリで中フワッフワでたまりませんよ。

タレは少し甘めですが、タレの甘さも抑えめなところがいいですね。さらっとしてます。

そして何と言っても「ひつまぶし」と違って鰻が細かく刻んでない分、鰻そのものの旨さがダイレクトに

味わえるね。

そういった意味ではやっぱりお重もいいですね。

そして、きっと使っているお米も美味しいんでしょうね~

やっぱり鰻だけじゃなくご飯とのバランスも大事だからね。




こちらは肝吸いです。
かん吉清水店20

やっぱり鰻にはさっぱりとした肝吸いですよね。

肝も新鮮だからシコシコして美味しいんだ。



うなぎの稚魚の不漁で更に鰻の高騰に拍車が掛かり、今年は食べられるか心配でしたが、何とか清水の

舞台から飛び降りたつもりで、頑張って食べてきました。

悲しいかな今では鰻は高嶺の花となってしまって、年に一度食べられれば御の字って感じです。

もう鰻の価格は下がらないんでしょうかね~?

もっと鰻を食べたいよ~。

かん吉清水店21

この日は夜の部の開店時間である17:30に予約を入れて伺ったんですが、ウキウキし過ぎてか10分ほど

早めにお店に到着してしまったので、駐車場に車を停めて車の中で待ってたんです。

すると多分奥さんでしょうね?わざわざお店から出てこられて、まだ開店時間前だというのに“どうぞっ”と

中へ招いてくれました。

こういった心遣いが嬉しいですね。


いや~それにしても、久しぶりに鰻を食べたものだから嬉しさの余り今回は何だか気合いが入り過ぎて

しまって、記事がだいぶ長編大作になってしまいました。

最後まで見て下さった方、本当にお疲れになったでしょ。

また、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。


炭焼鰻 かん吉 清水店

炭焼き鰻 瞬(SHUN)(静岡市葵区)

「土用の丑の日」当日には行けなかったけど、夏を乗り切るスタミナをつけるため葵区千代田6丁目にある

「炭焼き鰻 瞬(SHUN)」さんへ行ってきましたよ。
炭焼き鰻 瞬1

場所は、流通センター通りにある(あった?)キミサワのとこのT字交差点を曲がってちょっと行った辺りです。


店内は、入口を入って左手に厨房とカウンター席
瞬1


そして右手がテーブル席となってます。
瞬2

とてもうなぎ屋さんとは思えないモダンな店内。

私たちはカウンター席に通されました。


席に着くと最初にメニューを持ってきてくれました。

メニューはこんな感じだよ。
炭焼き鰻 瞬4
炭焼き鰻 瞬5
炭焼き鰻 瞬6
炭焼き鰻 瞬7
炭焼き鰻 瞬8
炭焼き鰻 瞬9
炭焼き鰻 瞬10

このご時世にしてはなかなかリーズナブルな料金設定でしょ。

こちらの「瞬」さんはうな重じゃなくてすべて丼で提供するんだよ。


あと、お酒にも力を入れているみたいで、特に気になったのが一品料理の「鰻のあらい(刺身)」。

普通なかなかお見かけしないよね。



続いてお茶が出されました。
炭焼き鰻 瞬11

この湯呑みってそば猪口みたいで面白いね。



注文を終え、鰻が焼き上がるのを待ってる間に店内を見回してみると・・・

カウンター席から入口側を見るとこんな感じだよ。
炭焼き鰻 瞬12


こちらの棚には忠正のお酒がずらりと飾られてるよ。
炭焼き鰻 瞬13


こちらは大人数用のテーブル席だね。
炭焼き鰻 瞬14

基本二人掛けのテーブルだから組み合わせ自由だよ。



そして楽しいのは、こちらの「瞬」さんではカウンターからウナギを調理していることろが見られるってこと!
炭焼き鰻 瞬15

厨房にはまるで洋食屋さんが使うようなフライパンとか鍋もぶら下がってるでしょ。

実は、隣にいたお客さんがフランス料理に出てくるような美味しそうなステーキを食べてたんですよ。

おやっと思ってメニューを探したんだけどお肉のメニューはなかったんだよね~。

きっと常連さん用の特別な裏メニューなんだろうね。



なんて思ってるうちにうなぎが炭焼きコンロの上にセットされました。

炭火で、先ずは皮からじっくり焼きます。
炭焼き鰻 瞬16

見ていただくとお分かりのように蒸してはいないので、所謂関西風ってことですね。

続いてひっくり返して身の方にも火を通します。
炭焼き鰻 瞬17

実際に鰻をさばいたり、焼いたりするところってなかなか見られないからホント楽しいよ。

炭焼き鰻 瞬18

見ていて一つ気がついたのが、うなぎってさばいて串刺しの状態では身が意外と薄っぺらなんだけど

焼いていくうちに身がふっくらとなってくるんだよ。

勉強になったな~。


ただここの炭焼きコンロ正面のカウンター席には一つ難があって、それは暑いこと。

炭火の遠赤外線効果で私までこんがり焼き上がりそうだったよ^^



そうこうしていると、小鉢が運ばれてきました。
炭焼き鰻 瞬19

所謂ふろふき大根ですね。

炭焼き鰻 瞬20

シソの風味がするものの味付けは控えめで大根の甘さが引き立って実にあっさりとした美味しさです。



さ~大根を食べ終わる頃合いを見計らっていよいようなぎの登場で~す。
炭焼き鰻 瞬21

鰻丼っていっても「どんぶり」ではなくちゃんと丸い重箱(静岡工芸品の井川メンパみたい)に入ってるよ。


さてこちらは「鰻丼 上」
炭焼き鰻 瞬22

ちょっと焦げてるけど炭焼きだから香ばしいいい香りがしますよ。

鰻は小ぶりだけど身はふっくらとして柔らかくもあり弾力もあって実に旨い!

炭焼き鰻 瞬23

ただ関西風だから皮がけっこうしっかりしてるのでお箸で切るのにちょっと苦労しました。



「肝吸」
炭焼き鰻 瞬24

肝吸いも出汁を抑えた薄味でさっぱりした味わいだったよ。


「香物」
炭焼き鰻 瞬25

キュウリ、人参、大根、キャベツ、昆布と種類も豊富でほどよい漬け加減でお口直しに最高だよ。



そしてこちらは清水の舞台から飛び降りるつもりで注文した、

「鰻丼 特上」
炭焼き鰻 瞬26

「上」と「特上」の違いは、うなぎが2枚か3枚かの違いなんだって。

見ていただくとお分かりのように、1匹分にプラスされてもう1匹の胴体分が重ねられてるでしょ。

しかもひいき目で見ると「上」よりも身が大きく感じません?

炭焼き鰻 瞬27

う~ん、程よい脂ののり加減もたまらないね~。

たれも甘すぎず、くどくなくしつこくもなく香ばしさが実にいい味です。

いや~贅沢だな~。


ウナギの肝も新鮮だからシコシコして美味しいんだよ。
炭焼き鰻 瞬28


いや~こちらの「炭焼き鰻 瞬(SHUN)」さんですが、最高に美味しかったですよ!

私もそれほど鰻を食べ歩いてる訳じゃないから何とも言えないけど、静岡市内では一番じゃないかな?

市内で有名な老舗店、ひつまぶしが有名なお店、ニトリ近くの頭まで付いたお店…などなど食べましたが

私的には文句なしの一番だよ。

奥さんの接客もフレンチ店的な品のある応対で素晴らしいしね。


うなぎは稚魚の不漁で価格が高騰して庶民にとっては高嶺の花状態が続いてるけど、この日ばかりは

何のそのって感じで全席予約で満席だったよ。

高騰によるうなぎ離れも深刻な問題だけど、うなぎ屋さんにはこれからも頑張ってもらいたいものです。


あと、今回鰻の写真が少なくてごめんなさい。

うなぎってなんだか写真撮影が難しいね。いっぱい撮ったんだけどなぜか大半がピンボケなんだよね~。

鰻を美味しそうに撮影するにはどういうふうにカメラの設定をすればいいんだろう?


炭焼き鰻 瞬(SHUN)

うなぎ 桜屋(三島市)

突然鰻が食べたくなってどこへ行こうか迷ったあげく、三島市にある鰻の有名店「うなぎ 桜屋」さんへ。
桜屋1
場所は、三嶋大社前の大通りを繁華街に向かってちょっと歩いて、伊豆箱根鉄道駿豆線の「三島広小路駅」近くにあります。

入口では名物おじさんが整理誘導してました。
桜屋2
名前を書いて待っていると、さほど混んでなかったため10分程度で中へ案内されました。

さすがに老舗ですね、時代を感じさせる店内です。
桜屋4
1階は手前側がテーブル席となっているんですが、半分位は6人掛けテーブルのため、真ん中の2席を空けての相席は当たり前。 

1階の奥はお座敷
桜屋5
2階は団体さん用の大広間でしょうか?食事を終えた団体さんがゾロゾロ出てきましたよ。

割り箸とおしぼりも屋号入り
桜屋6

「うなぎ重箱(2枚)」2,940円
桜屋7
お吸い物は肝吸いで、お新香も付いていました。

関東風ですね。
桜屋8
う~ん、鰻としては今まで味わったことのない食感でした。よく言えば、ふっくらとしてとろけるくらいの柔らかさ。悪く言えば、歯ごたえが無くべちょっというか・・・ちょっと蒸しすぎ?って感じかな~。
これは結構好きずきがあるかもしれませんが、タレは甘ったるくなくあっさりした上品な味だったので、美味しくいただきましたよ。

しかし、次から次へとお客さんが途切れることなくひっきりなしです。さすがは名店です、仲居さんの数も半端じゃないですし。整理誘導の名物おじさんによると観光バスで乗り付けてくるとのこと・・・そりゃ仲居さんも大勢必要だよね。

お店は老舗の大衆うなぎ屋さんって感じで、静岡で言えば西中原にある「石橋うなぎ店」みたいな庶民的な雰囲気のお店ですね。
ただ、うなぎが年々値上がりして庶民の私には段々手が届かなくなってきましたよ。値上がりの幅が半端じゃないもんね~。


うなぎ 桜屋
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